被災地視察 募集

東日本大震災・原発被害現地視察

 東日本大震災、東京電力福島第一原子力発電所事故以降、まもなく4年になろうとしています。今なお12万人以上の県民が県内外での避難生活を余儀なくされ、事故の収束や復興の見通しが立たない状況が続いております。
 福島では、来てもらえることこそが具体的支援になります。未だに帰還準備区域の時間は止まったままの現状を見てほしいと考えております。他の被災地と違い、なかなか自力ではその場所を見れない状況にもあります。
 是非、福島に足を運んでいただき、被災地の視察や交流を通し、現状の福島を実際に見て触れていただきたいと思います。

 対応できます主な内容
(1)目的や要望に応じた福島被災地視察・交流・研修等の企画内容のご相談
(2)滞在時間や被災地の状況の変化に応じた視察コースの調整
(3)被災地視察の際のバスに同乗しての説明等
(4)生協・農協・漁協・土壌スクリーニング等の取り組み報告・交流や直売所でのお買い物などの対応
(5)バスや宿泊の手配、観光スポットの案内などの対応
   ※尚、少人数の場合、乗用車での被災地視察のご案内も対応可能。

 

視察具体例


初 日
福島県生協連着⇒挨拶⇒福島県の現状報告⇒交流会⇒ホテル着

2日目
ホテル出発⇒福島医療生協にてWBC見学⇒福島西ICより東北自動車道⇒磐越道・常磐道経由⇒いわき湯本IC⇒浜通り医療生協小名浜病院にてFTF搭載車見学・懇談・昼食⇒浜通り医療生協発⇒いわき中央IC⇒広野IC⇒富岡町や楢葉町といった被災地を視察⇒いわき駅よりJR常磐線で上野へ


初 日
いわき湯本温泉 元禄彩雅宿 「古滝屋」到着
学習会・懇親会(同館の居酒屋)

2日目
古滝屋出発
「NPO法人ふよう土2100」の「STADY TOUR」に参加
 ・ガイドによるプログラムに関する説明の後出発
 ・久之浜沿岸部津波被災エリア視察
 ・原発20km圏内へ
 ・久之浜復興商店街「浜風商店街」訪問


初 日
福島医療生協にてWBC見学⇒JA新ふくしまのモニタリングセンター・米全袋検査場見学⇒福島県生協連着(福島の現状について・質疑応答)⇒交流会

二日目
ホテル出発⇒浜通り医療生協着FTF搭載車の視察並びに⇒被災地視察⇒
いわき駅よりJR常磐線で上野へ 

 

 

 

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お問い合わせ
福島県生活協同組合連合会
〒960-8105 福島県福島市仲間町4番8号(ラコパふくしま4階)
電話024(522)5334 FAX.024(522)2295