日本ユニセフ協会や日本生協連を通じ、全国の生協からのくらし応援募金、他団体、個人と様々な方々のご支援で、進めてまいりました「福島の子ども保養プロジェクト」「コヨット!」は、お蔭様で今年度も順調に推移しています。
今年度を入れての実績は、2022年3月末現在、週末企画484 回15,484名、就学児週末企画63回3,947人、県外受入企画187回5,028人、そとあそび企画1,151回62,914人(延べ)の参加となっています。開始からの累計で1,885企画、87,373人となっています。
ほんとうに数多くのご支援により、たくさんの子どもたちや保護者の皆さんを保養にお連れすることができました。心から感謝申し上げます。
2024年も継続して、コヨットを実施してまいります。
福島県生協連では、「福島の子ども保養プロジェクト」を進めています。これは、子どもの心身の健康に不安を感じる保護者の気持ちに寄り添い、支援することを目的としています。具体的には、子どもたちの被ばく積算量を心配する保護者の気持ちに応えるために未就学児童の週末保養や就学児童のそと遊びを実施致します。
本プロジェクトの宿泊費・交通費・運営費の多くは、全国に呼びかけられている「くらしの応援募金」と日本ユニセフ協会からの募金でまかなわれています。全国には、福島の子どもたちを心配する声や福島で子どもを育てる大人達を応援するたくさんの温かい声が寄せられています。本プロジェクトの趣旨をご理解の上、お申込みください。
コヨット! 週末保養企画 12月 |
【新型コロナウイルス感染予防への取り組みと参加される皆さんへのお願い】
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【規約】 ・本事業での福島県内にお住まいの親子の方が対象です。 【お願い】 ・同じ出発日の複数コースへのお申し込みはご遠慮ください。 ・記録写真は、福島県生協連のホームページなどで使用することがありますので |
ふくしまのみなさんへアグネス・チャンさんからのメッセージ (日本ユニセフ協会大使) |
コヨット!「子ども遊び塾」開校! プレーワーカー募集 ! |
関連ニュース
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・「消費者支援功労者表彰の総理大臣表彰」県生協連に伝達された。(2013年5月28日 福島民友・福島民報)
・「原発のない福島を!県民大集会」福島の子ども保養プロジェクト参加の母親からの訴え(2014年3月23日)
・「東北ろうきん復興支援助成金制度」助成団体決定(2013年1月23日 福島民報・福島民友)