招聘
実施日 2013年11月23日(土)・24日(日)
首都圏から有機農業に関心の高い消費者を招き、ピックパレットふくしまにおいて、オーガニックフェスタ2013 を開催し、県内の消費者等とともに「放射能とくらしを考える」シンポジウム等への参加や県内有機農業者との交流を実施。 また、農家民泊を通じた意見交換や有機野菜の収穫体験も行った。
▼事業の様子
▼事業の概要
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開催日時
平成25年11月23日(土)10:00~16:00
会 場
ビックパレットふくしま(郡山市)
主 催
福島県生活協同組合連合会(福島県「消費者と生産者等の理解・交流促進事業受託事業者」)・特定非営利活動法人福島県有機農業ネットワーク・地産地消運動促進ふくしま協同組合協議会・福島県消費者ネットワーク・福島県消費者団体連絡協議会・福島大学小山ゼミ・関東圏(たねまきプロジェクト・ふぇみん・日本農業経営大学校・恵泉女学園大学・日本女子体育大学・PARC・生活クラブ生協・三菱地所環境CSR推進室・まちぽっと・JVC・CSOネットワーク)etc
協 力
日本生活協同組合連合会・福島大学うつくしまふくしま未来支援センター・福島大学協同組合ネットワーク研究所
内 容
東日本大震災から3年目の福島県農家の現状を理解いただくとともに、自然との共生と循環をめざす有機農業者と消費者との顔の見える関係をつくり、福島県農産物の流通を促進する。
さらには、これを機会に新規就農者をはじめ、生産者相互のネットワークを広げ、農による福島の復興と再生を進めていく。
1.有機農業をめざす農業者による農産物の販売とPR
2.おいしいふくしまオーガニックカフェ(飲食コーナー)
3.関連するシンポジウム(例:地域の力シンポジウム等)
4.市民放射能測定所コーナー
5.復興研究パネル展示(福島大学・新潟大学等)
6.その他関連イベント
《東京からの参加者スケジュール》
1日日
朝(7時集合) バスで東京発(車内で講義1時間、自己紹介30分)
昼(昼食後) 有機ネット代表挨拶(30分)
農家民泊 オーガニックフェスタについての案内・注意(30分)
各農家に移動
午後 農家の収穫手伝い
懇談、宿泊
2日目
朝 各農家からオーガニックフェスタ会場に移動
参加者集合(役割分担打ち合わせ等)
オーガニックフェスタ運営にボランティア参加(販売、会場運営等)
夕方(4時頃) 会場より東京に向けバスで出発(8時頃着?)
《オプション》
2日目
夕方 オーガニックフェスタ会揚より宿泊所に移動
3日目
朝 宿泊所より、浜通り視察ツアー(バス)に出発
~飯館~南相馬~浪江の視察
夕方 東京に向けバスで出発
《今回の東京からの参加者の目的・成果》
- 消費者が、福島の放射能被害の実情、農業現場、生活実態を理解する。
- 消費者と有機ネットの農業者との対話で循環型社会のイメージを共有する。
- 首都圏消費者と福島地元消費者との対話の中で、「安全」「安心」な生活とは何かを探る。
- 福島を第二の故郷とする消費者ができる契機とする。